__CONTENTS_ROOT__

__CONTENTS_ROOT__ は、プロジェクトで使われているパブリックコンテンツへのパスを含む定数です。これは、すべてのモバイル端末ページ用の画像、CSS、そして、JavaScriptファイルが置かれているルートのパスです。

__CONTENTS_ROOT__ は、ファイルマネージャー 内のリンクリストの として表されています。__CONTENTS_ROOT__以下のコンテンツは、ファイルマネージャで編集するのに使えます。

__CONTENTS_ROOT__ は、画像、CSS、JavaScriptなどのような異なったリソースを指定するのにテンプレート内で使うことができます。 Rabbitがページ上で初期化されると、この定数は dataUrl() 関数を使いその値を取得します。

__CONTENTS_ROOT__ = Rabbit.dataUrl();

例 1

__CONTENTS_ROOT__ を使って、新しく更新されたCSSファイルをページへリンクさせるためには、テンプレート内で次のコードを使うことができます。

<link href="<!--{= __CONTENTS_ROOT__ }-->/css/styles.css" rel="stylesheet" type="text/css" />

コードエディタツールバー 上の 、あるいは、 ボタンをクリックすることで、CSS、あるいは、JavaScriptファイルそれぞれを参照するデフォルトのコードを自動的に追加できます。さらに、リンクされているファイルに応じて、このコードはカスタマイズすることができます。

例 2

__CONTENTS_ROOT__ を使って、ページ上の更新された画像を表示するには、テンプレート内で次のようなコードを使うことができます。

<img alt="my picture" src="<!--{= __CONTENTS_ROOT__ }-->/images/mypicture.png" />

コードエディタツールバー 上の ボタンをクリックすることで、自動的に画像を追加するデフォルトのコードを挿入することができます。さらに、追加する画像に応じてこのコードをカスタマイズすることができます。

参考