開発リファレンス

Rabbit IDEで開発するAMPテンプレートに関する、開発者のための説明です。開発者は、作業で役に立つ様々な例を確認することができます。

Rabbitでは、オリジナルページとは別途にAMP用のページを作成することでAMPページを実現します。Rabbitで作るAMPページのことをAMPテンプレート(以降テンプレート)と呼びます。 テンプレートはAMP HTMLで記述しますが、複数テンプレートで使うHTMLを共通化するスニペット、ダイナミックなコンテンツを実現するためのテンプレート構文、Rabbit APIといった機能を準備しています。

テンプレート

Rabbitでは、AMPページの作成にテンプレートを使用することができます。詳細は テンプレート を参照ください。

テンプレート構文

AMPテンプレートを記述するための各種構文を準備しています。 詳細は テンプレート構文 を参照ください。

API

Rabbitは、ウェブページをレスポンシブにするため、開発者が使うことのできる幅広いオブジェクトや関数を提供します。 詳細は API を参照ください。

エイリアス

エイリアス 説明
jQ Rabbit.jQueryのエイリアス
S Rabbit.Selectorのエイリアス
X Rabbit.XPathのエイリアス

定数

定数 説明
__CONTENTS_ROOT__ プロジェクトで使われるパブリックコンテンツへのパスを含んでいます

スニペット

スニペットとは、AMPテンプレートの一部を複数テンプレートで使用可能にするためにを部品化できる機能です。 初期プロジェクト作成時に、AMPページによく使用される部品のサンプルスニペット、動的にPCページからAMPページ化する際に便利なシステムスニペットをあらかじめ準備しています。 詳細は スニペット を参照ください。

プラグイン

プラグインは、プロキシサーバー側を拡張するための機能です。プラグインはRabbit APIのsetOptionを通して使用することが出来ます。サーバー側の拡張機能のため、IDE上で確認することは出来ません。 詳細は プラグイン を参照ください。

参考