テンプレート構文

テンプレートに 動的コンテンツ を挿入するための独特な書き方があります。

  • HTMLのコメントタグ(<!– –>)内でこの特別な構文を囲みます。 このようにして、通常のHTMLと共存することができます。
  • 具体的には、HTMLコメントタグ内で、Rabbitの命令は開始タグ「 <!–{」と終了タグ「 }–>」で囲む必要があります。

テンプレート内で使われる動的コンテンツは、次のようになるでしょう。

<!--{ TEMPLATE SYNTAX CODE }-->

Rabbitでは、元のウェブページから要素を取得し変換先で 動的コンテンツ を挿入することをマッピングと呼んでいます。

出力構文

<!--{= param}-->

制御構文

if, else, elseif

異なった環境では、異なった動作を行うことがしばしば要求されます。コード内では、制御構文によってそういった動作を実現できます。Rabbitでは、IFIF-ELSE 、そして、IF-ELSE IF-ELSE 文が使えます。

コードにIF文を加える方法を記述し、使用例を提示しています。

<!--{if condition}-->
<!--{/if}-->

コードにIF-ELSE文を加える方法を記述し、使用例を提示しています。

<!--{if condition}-->
<!--{else}-->
<!--{/if}-->

コードにIF-ELSE IF-ELSE文を加える方法を記述しています。

<!--{if condition1}-->
<!--{elseif conditions2}-->
<!--{/if}-->

foreach

<!--{foreach items as item}-->
<!--{/foreach}-->

スニペット呼出構文

<!--{call snippet()}-->

コメント構文

<!--{/* ... */}-->

もしくは

<!--{/*}--> ... <!--{*/}-->